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zoom RSS NECグリーンロケッツ 熊谷皇紀 その7 <トップアスリートの突き抜けた瞬間!>

<<   作成日時 : 2011/02/07 09:00   >>

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<トップアスリートの突き抜けた瞬間!>
NECグリーンロケッツ熊谷皇紀 その7


◇今の自分を支えているものは

「20年やってきたラグビーがあと1、2年で終わります。どんなに長くてもそこまででしょう。そう考えたら最後まで充実してやり遂げたいと思います。それがモチベーションです。若い頃は無限にあると思っていた時間に、先が見えてきてしまったんです。だから一日一日を大切にして生きていきたいと思っています。
そう思ったら毎日の密度が濃くなりました。僕は何気なくやめません。絶対に全うしてやめます。一日でも多くグラウンドに立っていたい。もう少しで、グラウンドでの感動を味わえなくなるのかと思うとモチベーションは自然に高まりますよ」

◇引退したあとは?

「30歳を超えると誰もが引退を考えます。でも僕には将来どうしたいかというビジョンがありません。ラグビーとはプレーするものなんです。それ以外にイメージがないので、コーチとか、スタッフとか興味が持てるのかな?と思っています。
だから引退したら、一切ラグビーから離れる可能性もあると思います。ラグビーは大好きでも、ドライなんでしょうね。でもいまは現役を全うすることだけを考えて、目指すべきロック像を追いかけるだけです」

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◇余談

筆者がラグビーのライターになりたいと思ったのは、第1回マイクロソフトカップの「NECvs東芝」を見たからなのです。NECの直向きなディフェンスに魅せられて「これがラグビーの醍醐味だ」と気付きました。そして、この感動を伝えたいと思って、ライターとして目指す道を老人医療・介護からスポーツ分野へと変えたのです。
筆者の突き抜けた瞬間は、第1回マイクロソフトカップでした(笑)。

熊谷選手、ありがとうございました。
WE LOVE RUGBYの執筆陣は、ラグビー日本代表を応援しています。
 
【了】


【プロフィール】
大元よしき(タイゲン ヨシキ)
1962年生まれ。2003年外資系IT企業からライターに転身。スポーツのほか、歴史関連も執筆。弓道三段。保善高校からラグビーを始め、チームは2、3年時に花園に出場するが、グラウンドに立てたのは開会式のみ。東洋大学、東急、ミノルタで17年間ラグビーと共に歩む。
雑誌「WEDGE」に『あの負けがあってこそ』を連載。
著書に「1万回の体当たり〜タックルマン石塚武生 炎のメッセージ〜」「一緒に見上げた空〜自閉症児×元不登校児 武蔵野東ラグビー部の軌跡〜」「ジャパンラグビー革命」(上田昭夫/大元よしき共著)「ファイナルマッチ〜ノーサイドの時を迎えて〜(小説)」(大元夏樹名で発刊)。
その他イーブックでは、「猛き風〜伊藤剛臣世界への挑戦〜」「最後のスクラム(小説)」あり。

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